お庭のリフォームの続編です。 (前編は画面をスクロールするとでてきますよ。)
前回は、ブロックや植木を撤去して、移植の準備と残土の運び出しまで紹介しました。
芝生を張る スペースの地盤が非常に硬い為、ある程度悪い土を運び出し、代わりに良い土を搬入しました。
花壇を 無くしフラットになった状態にして、既存の植木、キンモクセイ・ツバキ・カキの3本を移植しました。
生垣で植えていたベニカナメモチを撤去したあとに、施主様の希望でヒラドツツジを植えました。
地面をならし、いよいよ芝張りです。ベタ張りといって芝生どうしをくっつけて、目地をとらずに張ってゆきます。
目土をかけ、高麗芝の新芽の発育をうながします。
たっぷりと水をかけ、芝張りが完了しました。
着工前 完了
施主様のご希望で、玄関脇から家の西側にかけてレンガ敷きの園路を造りました。
着工前 作業中 完了
最近、雨の日が多いですね。
9月中旬、堺市内でリガーデン(お庭のリフォーム)を行いました。
コンクリートブロックで造られた花壇が庭を囲むようにしてあり、それらを撤去。
中に植えられている植木や草花は必要なものを移植して、それ以外は撤去。
広くなったスペースに芝生を張って、レンガ敷きの園路と家庭菜園のできるスペースを設ける。といった内容です。
上の画像は施工前の庭の一部の状態です。今日は画像も交えながら工事の過程を紹介しますね。
まずは、花壇のブロックを取り払うため、掘り取り作業です。 (注)画像をクリックすると拡大表示します。
次に、コンクリートブロックを破壊してゆきます。
こうやって、画像で紹介すると、スムーズに進んで見えますが、結構大変な作業です。
そして、植木を掘り取り、かわいそうですが、スペース確保の為、撤去します。
もともと、花壇内に植わっていた、キンモクセイ・ツバキ・カキを移植するため根巻きをしています。
花壇内に残った残土を運びだしました。これも人力なので大変な作業です。
このあと、地面をフラットにならし、3本の木を移植して芝生を張っていきます。
この続きは次回ご紹介しますね。
なかなか更新できず、失礼しました。
すごしやすい気候になり、お庭のお手入れやガーデニングにはぴったりの季節到来となりました。
九月中旬から2件のお庭のリフォームを行っております。一件は庭の段差を無くしフラットにして芝生がメインの芝庭。
もう一件は和風から洋風の庭へ模様替えするお庭です。植木や庭石も和のイメージの強い物は撤去して新たな植木を植栽します。
また、近日説明もまじえながら紹介しますね。
今日は現場が終わってからスタッフ全員で、地元の風呂屋へ行き、仕事でかいた汗を洗い流してビールで乾杯。
食事をして新しく入ったS野さんと共に盛り上がりました。ようやく長かった梅雨も明けそうです。
梅雨が明けると蒸し暑さが減りますが、気温はまだまだ上がります。そろそろ蜂の巣も巨大化してゆくので要注意です。
しかし仕事終わりで、カラカラに渇いたのどに飲むビールは最高ですね。
この時期、お庭は春に咲いた花木の花後剪定や除草作業、薬剤散布(殺虫と予防)が主流で、と同時に毛虫に毎日のように遭遇します。
毛虫に罪はありませんが、植木を食べ荒らして樹形を乱したり、酷くなれば樹を枯らすばかりで無く、人体にも影響を及ぼす恐ろしい毛虫もいます。
今日は読むだけでも痒くなりそうな毛虫について。 その恐ろしい毛虫とはチャドクガ。チャドクガという蛾の幼虫でサザンカ、ツバキにとくに多く発生します。
まれにサカキにもつく事が有ります。 サザンカの葉に成虫が卵を産み付けると、ふ化した幼虫は始め、葉にきれいに列をなして並んでいます。
この時点での発見は早期発見なので葉についた毛虫の列が他にも居ないか慎重に探します。そして見つけ次第、薬で殺すか火で燃やします。
この毛虫、体毛に毒が有り皮膚に付着するとアレルギー反応を起こしひどい痒みに襲われます。しかも体毛が目に見えないくらいの小ささで、簡単に風に舞い上がってしまいます。
つまりチャドクガに食べられた木が在る場合その木はもちろん、その木の周辺にも要注意しなければなりません。おまけにその痒みは簡単には退きません。
蚊に食われた痒さが3、4日続くと考えれば分かり易いかもしれません。私も剪定をしている最中に発見した場合木を揺らさないように毛虫を取り除きます。
早期発見の場合は周辺に飛散している目に見えない毒毛は少ないのですがふ化した幼虫は脱皮を繰り返し木全体に広がってゆきます。
脱皮した殻までも無数の毒毛があるので木全体に毛虫がひろがった場合毒毛だらけと言う事になります。その状態までなってしまった場合木に近づかないのが無難でしょう。
チャドクガという名前のとおりお茶の木にもつくのですが、茶畑などの農家の方も大変だと思います。じつはサザンカは漢字で書くと山茶花と書きお茶の木と同じ種類になります。
まれにですが、体質的にアレルギー反応を起こさないラッキーな人もいるようです。
3月も終わりを迎え、桜も綻び始めました。この時期、街の街路樹や自然の野山でも、様々な木々に花が咲き始めています。
特に落葉樹の木々はこの時期花をつける物が多いです。そして花が終わる頃には気温も上がり、一斉に葉が芽吹きだします。
それと同時に動物や虫も活発になり始めます。じつはこれから暖かくなり始める時期というのは庭においても害虫の初期対策や
ツワリ出した新芽の剪定など植木に目を配ることも重要となります。高橋造園では只今、新規剪定依頼のお客様に害虫消毒の
無料サービス実施中です。
この頃、ホームページを見て頂いたとの、反響や声をよく耳にします。有難い事です。
本年も私が手がけたお庭の写真や画像をどんどんupしていきますね。
ブログで紹介しているお店の庭は高橋造園とは関係ない場合も有りますので、あしからず。
ですが、素敵な庭のお店や景色は今後も紹介していきたいと思います。
店内は和風テイストなこじゃれた感じで、店の中心には大きな中庭が有り、基本どの席からも中庭が目に入る落ち着くお店です。
ちょうど、庭を囲むように席が設けられており、石庭の中心に枝垂れ桜が植栽されています。この桜が店名の由来のようです。
春には、この枝垂れ桜が咲き乱れ珈琲を飲みながらとても美しい風景が堪能できるお店です。
庭の奥も回廊になっていて、jazzが流れメニューや食器に至るまでお洒落なこだわりを感じます。案の定いつきても、ほぼ満席状態です。
個人的にはこれで、すいていたら文句無しなんですけどね。でもいいお店です。
今年もアッと言うまに終わりそうです。本年ホームページを見て頂いた方、ご依頼頂いた方々有難うございました。
明年もどうぞ御ひいきの方、宜しくお願い致します。
師走へ向い、忙しい毎日です。
この時期、個人のお宅のお庭のお手入れが年の暮れにかけて集中的に増える時期でもあります。
お庭を綺麗にして新年を迎える。そう望みご依頼をして下さる施主様が多いのは有難い事でもあります。
弊社へご依頼して下さる施主様のお庭も色々なパターンが在り植栽されている植木やお庭の構成で一番良いと思われる時に伺うお客様。
また生活環境、家庭環境などを優先して伺うお客様。あるいは近隣との関係などで、
植木を剪定されるお客様など様々です。
植木にはそれぞれ剪定の適期というものが有り、例えば代表的な物では、花木のツツジやクチナシやサザンカなどは
花が咲終わった後にすぐ剪定すると翌年また蕾を付け花を咲かせます。サルスベリやムクゲなどは夏が過ぎ、
花が終わり秋、冬を越えて春に剪定してもその年の夏にはまた花を咲かせます。また桜などは強い剪定を好みません。
松などは、春に新芽をつむ緑つみ。秋から冬にもみあげと言ってその年の古葉をもみ落とし剪定したりします。
必ずそうしなければ植木に良くないと言うわけではありませんが、花木の多いお庭など本当の意味でお庭の移りかわる
四季を楽しみたい方には年間を通じて定期的にメンテナンスさせて頂く年間管理をお薦めしています。
最近、大分と涼しくなってきました。日々忙しく(有難い事です。)なかなか更新できずにいました。
しかし九月下旬から雨が多いですね。この時期の雨は天気予報もよみにくいのか、段取り狂わせな雨が多く困ります。
でも、携帯って日々進化してますね。新商品はもちろんですが、10数年前の携帯はインターネットやワンセグなんてありえません
でしたけど、今や当たり前に使えます。中でも、天気予報サイトの雨雲レーダーには感心ものです。現場で仕事中に降りそうで降ら
なさそうな時などには持ってこいです。
10月は秋晴れの日が多い事を望むばかりです。
お久ぶりです。7月も、20日を過ぎて、毎日暑いですね!
子供の頃と比べると、夏ってこんなに暑ったかな~?なんて思う事があります。温暖化も関係しているでしょうけどね。
ここ最近、現場でよく蜂の巣と遭遇します。夏真っ盛りなんでハチも活発になってきているんでしょう。蜂の巣と遭遇
するのは仕事柄、珍しいことではないですが、どうも今年は多い感じがします。この前から入っている現場では5000㎡の
草むらにアシナガバチの巣が20個近くありました。どれもまだ作り始めのようで、そんなに大きくはありませんでしたが。
草を刈っていると、蜂の巣が草の中にある場合草が倒れると同時にハチが一斉に飛び出すのでヒヤっとする一瞬です。
幸い私はまだハチの被害にはあっていませんが、油断禁物です。
自分の経験上、感じるのはハチの巣が多い年ほど、巣の位置が低い場所にあるような気がします。
黒い物を襲う習性があるようなので、ハチの巣のそばで黒っぽい服は要注意です。