田尻町にて坪庭の作庭です。
↓ 最近、家屋をリフォームされたそうで、家の骨格はそのままに、和モダンにリノベーションされたそうです。
↓ 愛犬を飼われている事もあり、庭全体のうち、7坪ほどが手つかずのままでした。
現代風の和モダンな家屋に調和した坪庭をプランニングしました。既存の石はすべて再利用します。
↓ 延段アプローチの為の、掘削。
↓ 型枠の施工風景
↓ 庭にあった既存の延石は使用
↓ 延段用に ご用意した石臼。
↓ 石張りは自然石で。
↓ 施工風景、のみ仕上げ御影板石と、自然石の石張り延段。
つづく・・・
お庭作り、お庭のお手入れ、お庭に関するご相談は ☎0120-574128 までお気軽に!
新年、明けましておめでとうございます。 本年も高橋造園をよろしくお願い申しあげます。 さて昨年春ごろの記事で紹介させて頂いた 家屋建て替えに伴う、お庭リフォームの現場、 昨年、 庭の中心部のこの石灯籠(8尺)を移動しました。 写真左のアラカシは抜根撤去です。
重機進入出来ない為、チェーンブロックです
半日がかりの危険な作業でしたが、ご主人のご希望の、西側奥へ 据えました。
そして、アラカシ 枝ばらいをし、伐採。
抜根の様子 写真奥が移植予定の松です。
この付近は増築部分にあたる為、カイズカイブキも抜根撤去。
途中の様子。 大量のごみと根。
石灯籠が移動され、植栽がすべて取り除かれました。 いよいよ松の移植先の準備が整いました。
お客様が来年お庭に家屋を増築すろ事になり、 現在、弊社で増築部分にある松の移植、庭石、灯篭の移動、一部の木の伐根や撤去 景石の据え変え を含め 来年にかけてリフォームを行っています。 こちらが、移植する松。接道幅が狭く重機は使用できない為、 チェーンブロックで周りの石を移動中。小豆島石、重さは2t 近い です。 人力作業ですが、石を完全にずらさなければ、根回しが出来ません。
庭が造られたのは50年前、施主様曰く、樹齢は100年近い そうなので根回しは不可欠です。
環状剥離をし、細根の発生を促します。
来年、移植をしますが、伐採した周りの樹木や根締めの低木 が無くなった分、夏の陽射しに要注意です。
岸和田市の介護施設様からのご依頼で、枯れた木の植え替えと 植込みの草花を植え替えしました。 非常に陽当たりの良い立地と沢山のエアコンの室外機が植込み奥に ある為、植物にとっては過酷な環境でした。
今年植えられたであろう、ナデシコは1年草なので冬には植え替えが 必要です。今後は出来るだけ植替えしなくてもよい植物がご希望という ことでしたので、宿根草をお薦めしました。
今回、植替える宿根草、コバノランタナ、宿根バーベナ、マツバギク。 比較的強く、花も楽しめる3種類。
植替え作業の様子です。
「 マルチング」と言って、植込みの地面に腐葉土を敷き詰めて いきます。アスファルトからの熱、室外機からの熱風など乾燥 しやすい土壌なので、腐葉土で保湿性を高めて雑草対策も兼ねています。
タップリと水をあげています。
視覚的にも 土壌部分が腐葉土で黒く引き締まった感じがします。
やがて宿根草の花が咲き始めると植木の根元がカラフルに彩られます。
堺市内にて剪定の現場です。 マキやカイズカイブキが良く伸びていました。 「作業前」 「作業後」
植木の剪定・刈込みご依頼は ☎0120-574128 へお気軽に!
今年も多くのお客様からの、ご依頼、お付合い大変に有難うございます。
深く感謝申し上げます。
明年、2013年も高橋造園を
どうぞよろしくお願いいたします。
高橋 康彦
前回の続きをご紹介します。
前回は、 不必要な植木や石を撤去。
そして剪定と新たにウッドフェンスを設けました。今回はいよいよクライマックスです。
アールをつけてレンガ積み。 2箇所積みました。
ちなみに、一番上の上段は、施主様のご希望で花を植えたいという事で穴あきです。
植木を庭に運び入れ、いよいよ植栽です。
まずは 、高木を。
左から、シマトネリコ株立。 右はイロハモミジ株立。 下はミモザアカシアです。
低木とグランドカバーを植え付け。
ミツバツツジ、フィリフェラオーレア、コルジリネ、クリスマスローズ、ラベンダーその他
そして施主様が元々大事に育てていたハーブも植えなおしました。
たっぷりと 、水をあげ完成です。
施工前 ⇒ 完成
施工前 ⇒ 完成
完成後、施主の奥様にも「長年の希望が叶った」と有難いお言葉を頂戴しました。
やはり、喜んで頂けるのは、やり甲斐もあり嬉しく思います。
こちらこそ、有難うございました!
新年明けましておめでとうございます。
本年も高橋造園をどうぞ宜しくお願いいたします。
前回途中までご紹介しました、お庭のリフォームの続編です。
今回は既存の植木をできるだけそのまま活かしながら、和風の庭から洋風の庭へとリフォーム
します。ですが、数本どうしても撤去が必要な木がありました。
植木撤去中の様子 です。ウバメガシの玉物やサツキの玉物、自生していたニレノキなどを撤去しました。
ウッドフェンスを目隠しを兼ねて背景にするため、柱を立てています。
並行して植木を剪定しています。
フェンスのパネルを防腐処理して塗装。パネルを打ち込んでいきます。
パネル表面を塗装してフェンスの足元をならしている様子です。
ウッドフェンスが完成しました。 やはり雰囲気が変わります。
この続きは、また次回ご紹介します!